2017年12月31日日曜日

2017年買ってよかったもの

ということでフレーム3つも投入した年だったわけですが、じつはこれが自転車生活1年目。ウェアやら用品やらも色々買い揃えました。
そんな中でコレは良かったと思えるものをピックアップしておこうと思います。


2017年を振り返る

あっという間に過ぎ去ったような気がする2017年ももう後6時間というところですが、終わらない内に振り返っておきましょう。


2017年12月29日金曜日

次のタイヤを考える

そろそろタイヤが寿命を迎えつつあるようなので次のタイヤを物色中です。

現在使用中なのはPanaracerのGravelKing 26c。元々はツアラープラス ブルベエディションとして販売されていたものの名前変え品ですね。耐パンクベルト入りの26cながらも240gとそこそこ軽量で、流通価格も4000円を割ることが多く、価格と性能のバランスの取れたモデルです。
あと、PanaracerのRace系は円弧を描くのではなく、おにぎり型に尖ったトレッドになっていて倒し込みの感覚が特徴的なのですが、GKは通常の円弧型なのもポイント。
多摩サイの狛江ダート突っ込んだりしても目立った傷もできないいいタイヤでした。

なので次もそのままGKでもいいかと思ったのですが・・・なんだか最近流通価格が上昇してきて定価売りがほとんどになってしまっているのです。こうなると他のタイヤも気になります。
とか考えてるとキャノボ界の重鎮baruさんが興味深いレポートをCBNに投稿されました。
ほむ・・GK26cってワイドリムにつけると実測27c相当なの・・!?
確かに27.2mmになっとる・・・!(ワイドリムなキシエリで実測)

さて、どうしよう。
実測27cなGKから実測25cな別銘柄にすれば、走行感が軽くなるであろうことは想像に難くありません。最近出たタイヤでよさそうなものは無いものか・・
まず要求事項をまとめてみましょう。

  • 実売価格5000円まで
    • ガイツーも考慮
  • 700/25cで240g以下
  • 耐パンク装備有
  • ケブラービード仕様
  • ビードはめが手でできる程度の硬さ
  • おにぎりトレッドはNG
  • 2000km程度以上のライフ

では合致しそうなモデルはというと・・


  • 国内販売枠
    • BS Extenza RR2x (実売4.1k/230g)
      • 純正タイヤですね。どこ製なんだろうねコレ
    • BS Extenza R1x (5.3k/190g)
      • ちょっと予算オーバー。性能はいいらしいけど
    • vittoria rubino (4.5k/235g)
      • 体重をかけるとたわむらしいけど、グリップはいいそうで
  • ガイツー枠
    • Michelin Power Endurance (4.4k/230g)
      • 耐パンク性が微妙な評価?
    • Continental GP4000S2 (4k/225g)
      • 重量の鯖読みに定評あり
      • 設計が古いので幅広ぽい
      • 定番タイヤ過ぎて語ることが無い
こんなところでしょう。
国内で買うならRR2x、ガイツーならあえてPowerEnduranceですかねー。
あとは正月商戦でなにかおもしろい特価品でも出てくれれば・・というところでしょうか。

GILLARが激安で出たりしないものですかねw


2017年12月23日土曜日

双龍ではやめブラストギアセットに登頂。あと増車った

(12/24 RS8付属ライトについて追記)

TL;DR

  • ANCHOR RS8 EQUIPE (2018) 導入しました
    • 30km/h以上での再加速性とヒルクラ性能を求めて
    • 期待通りの機体
  • RS8のシェイクダウンがてらオギノパン&双龍へ
    • 揚げパン相変わらずうめぇ
    • はやめブラストギアセット無事完食。美味しくて安いとか最高です

と、いうことで。RS8がうちに来るまで

以前の試乗会のときに好印象だったRS8(2018)、正直次のボーナス出たら買おうと思ってました。RL8のレーススタイルの塗り分けが好みではあったのですが、RS8の塗り分けはまだ不明だったしカラーオーダーじっくり考えて年明けをまとう・・と。

ですがヤボ用でショップへ出向いた11月も暮れの頃。レーススタイルを身にまとったRS8を見てビビッと来たわけですよ。これは・・イイ・・・
しかも今オーダーすれば年内納車も可能・・・
RL6のときよりは悩む事は無く、お会計となりました。

RL6とはキャラクターが違うので使い分けもできるかと思い、載せ替えではなく増車を選択しました。ハンドルやステム長、スプロケの丁数を選びたかったのでEPSEではくEQUIPEグレードです。

おそらく今のポジションや装備品が身体に合っているはずなので、ショップへ納品時にRL6との操作系パーツの入れ替えを依頼しました。ちょうど依頼したセオサイクル船橋ガレージさんのブログにも載ってますね。(イヤほんと年末の忙しい時期にありがとうございますです)

例によってツール缶用の3rdボトルケージは自分で増設し、諸々装備してみるとこうなりました。
バーテープの汚れが・・調達中です・・・orz
RL6からステムから先とサドル、ペダルとホイール周りを移植し、ボトルケージをフレーム色に合わせて新調した形ですね。
テールランプも新しくknog popとbontrager flare r cityを入れてます。

Flare R Cityについて

今日のライド中、ずっとナイトフラッシュモードでつけてましたが、日中でも十二分な視認性がありました。cateyeのハイパーコンスタントのような弱点灯ベースでフラッシュが交じるような点灯パターンなので一応夜間でもセーフなのかな。まぁナイトステディでもランタイム変わらないし充分明るいのですが。
ランタイムについても8h使用ででもセーフモードに入らなかったので、公称どおり10hは持ちそうな感じです。
このサイズならシートステー装着でも違和感は無いので、USB充電でロングライフなテールライトとしては選択に入れてもよさそうです。
なお、上位にあたるFlare Rは二回り位大きいのでシートステーには合わない感じでした。

付属のヘッドライトについて

RL6の購入時はcateyeのhl-el010相当品が付属していて、フレックスタイトの台座が増えるよ!やったねt(ryとなってたのですが、どうやら変更されてしまったようです。
RS8に付属していたのはruler bl02k相当品(BS銘入)です。
単3電池x2で駆動し、1000cd/15hのランタイムですね。Hi/Lo切り替えのみで点滅モードが無い機種になります。
hl-el010の明るさは路面を照らすにはたりないレベルだったので向上したと捉えるべきなのでしょうけど・・フレックスタイトの台座、欲しかったなぁw

シェイクダウンはオギノパンと双龍で

そうして納車されたのが一昨日。どこへ走りに行こうかと検討した結果、尾根幹~オギノパン~双龍~町田リス園~尾根幹という平地なにそれ美味しいのなルートに決定。
距離的には140km無いくらいなのでロングライド耐性をみるのにも程よい距離。

ということでStravaはこちら。



平地なの多摩川CR・境川CR区間くらいじゃないかまじで・・

このライドで確かめたかった事は以下のこと。

  • 揚げパンのおいしさ
  • 双龍が誇る裏メニューの量と味
・・・違う。いや、それもだけど。この5つですね。
  • レーサーなフレームになったことによる振動減衰や操作性の差から来る疲労感の違い
  • ヒルクラでの感触
  • 30km/h以上の領域での加速や速度維持の容易さ
  • ダウンヒルでの安定性
  • 疲れたときのダラダラ運転の許容性
前回の試乗会のときには坂での感触をチェックできなかったのでそのあたりと、ロングライドに耐えうるのかという検証が主です。ポジションはおろか、ホイール&タイヤやサドルやハンドルまわりまでRL6からごそっと移植なので違いはほぼフレームの差になるはず・・・!

サクッと結論を。

  • レーサーなフレームになったことによる振動減衰や操作性の差から来る疲労感の違い
    • 振動減衰性はRL6比でも向上。衝撃の角が少ない
    • 頑張りやすいため頑張ってしまい、疲労感は増えてしまう
    • RL6比でオーバーステアになるためステアリングには若干気を使う。RL6がアンダーステアなセッティングなのでニュートラルステアになっただけなのだけど
    • ロングライド耐性としては、少なくともRL6と同等レベルではある
  • ヒルクラでの感触
    • ケイデンスで回すよりはしっかりトルクをかけたほうがよさそう(脚質もある
    • 力が逃げないのか、楽に登れる。特に斜度が大きい場合に顕著
    • うまくタイミングが合うとチェーンステーあたりから小気味よく押し出されるような感覚を得ながら登れる
  • 30km/h以上の領域での加速や速度維持の容易さ
    • 超絶楽。再加速に必要なエネルギーがめっちゃ少ない
    • なお、それ以下の領域ならRL6と差はそんなに無い
  • ダウンヒルでの安定性
    • RL6だとフォークに荷重かけ過ぎないほうがよかったが、RS8はしっかりフォークに荷重をかけてやるほうが安定する
    • 路面の減速帯上でも安心してブレーキングできる
    • クリッピングポイント直前くらいで内に切れ込む挙動をするのは多分変な癖がついてるだけ・・だと思う
  • 疲れたときのダラダラ運転の許容性
    • だいじょうぶ。だらだら運転しても許される
    • ペダリングが雑になっても踏み返しが来るとかも無い

総じて、期待通りというか期待以上というべきか。
大満足という感想が自然とでるあたり、期待以上なのでしょう。

双龍でのはやめブラストギアセット

サイクルラックに監視カメラががっつりついてたり、ガレージに三本ローラーがあったりする北京料理双龍さん、初挑戦してきました。
通常メニューも美味しそうなメニューが並ぶ中、頼んだのははやめブラストギアセット。
ご存じの方も多いでしょうが、
こんな感じでライス(これで並)、半ラーメン、唐揚げ、レバー炒め、エビチリ、サラダのついたヒルクラ後のエネルギー補給に最適なセットです。
ライスの量に一瞬ビビリましたが、お腹が空いていた事もありサクッと完食いたしました。
無論、充分に味わって食べていますが、とにかく米が進むしおかずは味のバラエティーがあるので飽きないし美味しいしラーメンも美味いしどうしろとと言う感じで勢いよく食べてしまいました。
いやー。次はろんぐらいだぁす!セットでもいいし、レギュラーメニューでもいいなぁ・・
隣の席の方が石鍋ナポリタンを頼んでいたのですがこれも美味しそうでした。炭水化物の固まり感半端なかったので、充分にエネルギー消費をして or する状況じゃないと体重が怖そうですけどもw

あと杏仁豆腐も素敵に美味しい。
・・・語彙力が死んでますが、大丈夫ですよ。掛け値なしに美味しかったんですから。
そして値段が安い。まじでこの価格でいいんですか!? この量と味で!?
ちょっと六本木にも支店ありませんか。週3くらいで通うと思います。

ポイントカードももらったことだし、また行こう。

2017年12月4日月曜日

百草園の坂登ってきました!

ちょっと最近ロングライドが続いていたので、手頃な百草園リベンジしてきました。

百草園行くのはどうやら7月ぶりですね。あれから都民やらヤビツやら飯能のあれこれやら・・坂を登る経験もそれなりにこなしてきました。あの目の前に壁がそびえ立つ感じは想像するだけで不安ではありますが、頑張ってみましょう。

ということでStrava。


結論から書くと、川崎街道(r41)曲がった所から入口前の公園まで足つき無しで登ることができました。
自分でもかなりびっくりしてます。しっかりハンドルより前に荷重するようにして上方を見据えて踏んだのがよかったのですかね。
登った後の消耗具合も低減されてたので、そもそもの登坂力が向上した説もありますが。

その後は当然のごとくセットでいろは坂を。3セット。何やってるのかって感じですね・・
1セット目で全力を出し切ったので残り2セットはのんびり走りましたけどねw

2017年11月24日金曜日

飯能に紅葉を求めて

そろそろ紅葉がいい感じというのと、凍結の危険が迫る前に、ということで飯能・秩父方面へ行ってきました。2週連続で。

1度行けばいいやん・・というトコなのですが、実は1回目のライドの後写真を整理しようとカメラからSDを取り出した所、手が滑って床に落としそのまま紛失するという事態が発生しまして。いや、無くすハズの無いような所で落としたのですが、これがどこをどう探してみても見当たらない。せっかく旧秩父橋とか定林寺も行ったのに。
なら、仕方ないよね。ということで2週連続のライドとなったわけです。


2017年11月6日月曜日

サイクルモードとANCHOR試乗会いてきたよ

(11/6 17:30 一部追記, 12/29追記)
と、言うことで11/4にサイクルモード、翌5日にセオサイクル船橋ガレージ店で開催されたANCHORの試乗会に行ってきました。

サイクルモードのほうはまぁ・・数百メートルの狭いトコでの試乗なのでざっくりとして感覚しかみれませんでしたが、セオサイクルのほうは

こんな感じでそこそこの距離乗れたのでしっかり合う合わないまで判断できました。
坂がなかったのはちょっと心残りですけど、ね。


2017年11月2日木曜日

アキレス腱の痛みについて

そういえば書いてなかったのでちょっとメモ程度に。
8月の三浦半島〜江の島ライドで痛めたアキレス腱なのですが、ペダリングの改善とサプリによってほぼ痛みを感じないようになっています。


早朝江の島弾丸ライド

台風21号やら台風22号やらが週末をスナイプし、走れないストレスがマッハで溜まった結果、急遽会社を午後出勤として平日の早朝から江の島まで弾丸ライドしてきました。

ということでStravaをぺたりこ。




2017年10月20日金曜日

雨上がりの荒川峠

山中湖の後、平日も週末も雨続きで乗れてなかったので、天気予報に太陽マークが見えた一昨日、有給を使って走ってきました。

先週の週末、雨だったのでチェーン交換やらブレーキシュー交換やらポジション調整(ステム10mm下げ)やらやったので調子を見たかったのもあります。
止まらずにしっかり距離を稼ぎたかったので多摩サイではなく荒サイへ。


Stravaのタイトルからも分かる通り、荒サイ区間はほぼ全行程逆風でした・・・
しかも木々がゆっさゆっさと揺れて、ハンドルちゃんと保持しないと食われる程度の風力。

130kmも走ってないのに、山中湖並に疲れたような気がします。
予定では日のあるうちには帰宅して軽く洗車する予定だったのに、日もとっぷり暮れてから寒さに凍えての帰宅となりましたよ・・・
江戸川沿いの常夜灯公園の売店にあるカレーを食べて行こうと思ったのですが、到着したのは17時過ぎ。当然販売してるはずもなく・・orz

そうそう変更したポジションや更新したパーツ類の調子は良好でした。
チェーンもやはり伸びてたようで、変速も気持ちよく決まるようになりました。
ブレーキシューは今回BBBのテックストップ ハイパフォーマンスに換えたのですが、純正のR55C4よりは制動力の立ち上がりが低めですね。ガツンと効く系では無く、握り量にリニアに応答する感じ。
R55C4だと擦れてるけど制動してない→がっつり制動→握りに応じて上昇→ロック という流れのところ、擦れつつ少しもっちりと制動→握りに応じて上昇→ロック という感じでしょうか。
好みの問題でもあるのですが、嫌いじゃないかなーというトコです。ちゃんとしたダウンヒルなりでもうちょっと探ってみてですね。





2017年10月13日金曜日

RL6に3000km乗ってみて

1000kmから3ヶ月しか経ってないのだけど気の所為かな?
ということでぼちぼち3000kmが見えてきたし、最近ヒルクラとか200kmとかで乗り方変わってきたとこもあるので改めて車体について思ってる事を書いておきます。
何故かRL6のインプレって少ない気がするのですが・・いい子なんですけどねぇ?


2017年10月11日水曜日

はじめての200km/2000mUPライド

更新が途絶えてましたorz
いや乗ってないわけではなかったのですが・・・そのうち過去日付で書くか・・

さて、なんだかんだでロードに乗りはじめてから半年弱、いよいよセンチュリーライドを達成するときが来たようです。
何故かセンチュリー(100マイル≒160km)じゃなくて200kmだったし、獲得標高も2000m以上とかいうゲテモノライドになってしまったわけですが・・・


2017年9月19日火曜日

エコノムフォースは定番品になるだけある

ある日の洗車後、ライト(lezyne MACRO Drive 800XL)を再装着しようとしたら何かハマんない。
よく見るとネジがもげてました。
そりゃ頻繁に取り外しするように作られては無いとは言え・・アルミとはいえ・・・orz

と、言うことで使用可能なヘッドライトがVOLT200のみになったわけですが、夜のCR走るには照射範囲も明るさも点灯時間も心もとないということで増備しました。
タイトルで出オチしてますが、購入したのはcateyeのECONOM Forceです。

元々ヘッドライトにも電池式を1つ持っておこうと考えていて、(いわゆる)マグライト型のにするか、専用品にするかで悩んでいたのです。

これとかね。

MACRO Driveが生きてる状態なら、そちらがメインになれるのでマグライト型のでもいいかなーと思ってたのですが。。。
ECONOM Forceの難点はただひとつ、物理的に大きくて重いことです。単3を4本使うその筐体は他の追随を許さない大きさです。その代償として電池型としては破格の照射範囲とランタイムを得ているわけですね。
進化が日進月歩なライト界で発売から数年経っても定番品として君臨するその能力、試すときが来たようです。

パッケージ開封とか今更なので端折りますね。とりあえずVOLT200との照射角や明るさの比較をしておきました。CATEYE同士なのでメーカサイト上で比較できるのですが、思った以上の差がありました。

まずは無点灯状態がこちら。

そしてVOLT200のLoとHi

続いてECONOM ForceのLoとHiです。

もちろんSSと絞り、感度は揃えてあります。WBだけオートだったのですが、ほぼ見た目の印象通りですね。VOLT200黄色いなぁ....
レンズカット通りというかなんというかなのですが、VOLTは懐中電灯やマグライトの延長線にある感じの照射ですね。中心に輝度が偏ってる&周辺光あり。
対してECONOMは周辺光無しの代わりに照射範囲では均一な輝度です。

近場を照らすのならVOLTなのですが、遠くを照らそうとする場合には周辺光による対向車・人への影響が懸念されます。逆にECONOMは近場を照らすのは照射範囲の狭さ故に不得意とするのですが、遠くを照らす場合は周辺光が無いので気兼ねなく使えます。

実際、上の写真を取ったときの取り付け角の状態で正面から見てみると


このように見えます。これ、右側の眩しい方がVOLT200なんです。
路面に対しての照射範囲だとECONOMのほうが遠くを照らしているのですが、対向側から見た眩しさだとVOLTのほうが辛いという現象が起きてます。
ライト正面から見た時にLED素子が見えないタイプならECONOMと同じような感じになるとは思うのですが、国内流通があるものだと種類があまりないようですね。
昔はOWLEYEのハイラックス30なんか使ってたのですが、USB-miniBって今更感ある充電端子なのですよね・・これmicroUSBにしてくれるだけでかなり使えるコになるのですが・・・

そうそう。ECONOM Forceですが色温度が高いためかSWANSのアイスブルーレンズ搭載サングラスを着けるとかなり暗く感じます。このサングラス、可視光透過率が43%と比較的高めなので夕方でも使えるのですが、夜間用にクリアレンズのやつを持っておいたほうがよさそうですね。


2017年9月13日水曜日

勢い余ってヤビツもチャレンジ

都民の森の熱も冷めやらぬまま、ヤビツ行ってきました。
その・・なんというか、勢いで。

もはや説明不要な関東一有名といっても過言ではない峠。ここでのタイムがその人のヒルクラ能力の指標になるとも言われる所です。
先週都民の森を足つき2度でクリアしたとはいえ・・・うん。とりあえず足つき回数はともかく1時間切れれば御の字かな・・・


秦野まで自走すると登る前にへばるので小田急で輪行です。

今回は都民の森のメンバー+社内の自転車部から一人参戦頂きました。計4人で出発です。

途中例のコンビニで休憩&補給し、いよいよ峠へ



あの・・ウェルカム坂がキツすぎませんかね・・?なんか住宅の玄関との角度差がヒドい気がするんですが・・・

いやもう斜度上げなくて大丈夫ですって!お腹いっぱいですよ!

そしてちょっと楽になったと思ったら・・

なんか・・壁が見えるんですけど・・誰だよこんなとこに直線の道路仕込んだの・・・つづら折れにしろよ・・・

とまぁ、知ってはいたのですが前半がホント心折りに来る斜度が目白押しでした。
ここで踏ん張りつつ体力を温存すれば、後半はそこまで斜度がキツくないらしいので・・・

ちょっとまってこの舗装は激坂の証じゃないですか。これまでの勾配ですら出てこなかったのに今更出て来るっていうことはどういうことなんですか。

・・・あれ意外と普通の斜度だ・・・・

このコンクリ舗装を過ぎると徐々に景色が広がってきて、心が多少楽になります。
カメラ振る余裕は無かったので、その景色は撮れてないのですけどねorz

とまぁなんやかんやありつつ耐えてたら登れました


コンビニからで59分弱、足つき無しでのクリアです。やった!
ということでstrava


その後は裏ヤビツをDHして同行者が転倒したり、オギノパン寄ろうとしたら目前の激坂で足完売になったり、駅についたと思ったら列車到着まで10分足らずだったりとかてんやわんやでしたが何とか四谷まで帰ってきました。


ヤビツは・・当面いいかな・・オギノパンの揚げパンはまた食べたいけど、今度は東京側から自動二輪で行こう・・・・

2017年9月5日火曜日

都民の森初チャレンジ

もう2週間も前の事になるのですね・・
東京都のローディとしては行かなければならない都民の森、アキレス腱負傷のまま行ってまいりました。
自走だとそもそも延々上り基調な上、福生あたりからは斜度を増してくる都民の森なので、おとなしく武蔵五日市まで輪行しました。
とはいえ駅からでも30kmの登りが続くのですよね・・・orz
まぁ前説はこんなトコにしておきましょう。坂のスペックやらなんやらは今更書く間でも無いと思いますし。

なお今回は同僚二人と一緒に行きました。なぜか一人港区から自走するとかしてましたけどね。無茶しやがって・・・

ということでいつものStravaどん。


檜原村役場のT字路からのタイムが89:29でした。無事完走です。2hくらいかかるかと思ってたのですが、前半でペース上げておけた分稼げた感じですかね。最後の5kmくらいは看板とにらめっこしながら「あと4km...」という感じでこらえてました。
そしてその後、奥多摩周遊道路に切り替わった直後の橋で無念の足つき

旧料金所では休憩するつもりだったのですが・・・斜度がキツいってのではなく、純粋にスタミナ切れによるものです。
記事にしていないのですが、以前、つくばの不動峠に行ったときはスタミナ切れの状態で無理してオーバーヒートして吐くって事になったので、無理せず休んだものです。
まぁその後上ってみて目の前旧料金所じゃん!ってなったのですが。
旧料金所では例によって上を見上げて絶望しておきました。

上方にガードレールが見える事の辛さよ・・・

しかし、この後はヘアピン越えてへにょっと行けばもうゴールです。斜度はそこそこあるものの、ここまで来れたのなら越えられる程度。景色もいいので気持ちもいくぶん楽です。

そして無事ゴールしました。

あとは記念撮影して飯食って下るだけー・・のハズなんですが、例の自走で来た人がどーしても風張林道を上りたいんだというので飯食った後風張峠まで登ることに・・

なんなんだこの斜度。充分に辛いよwww

そして登ったはいいもののゲート閉鎖ww
帰宅後調べたのですが、こちらのサイトによると、どうやらゲートより少し都民の森側に入口が・・

いや分からないですよorz

その後はさくっと下って瀬音の湯へ。途中同行者のiPhoneがバックポケットから落下するというアクシデントはあったものの、無事につk・・

あっれ何かめっちゃ下ってるんだけどww

やばいってこれ風呂上がりに登ることになるんだよね!?

ぁ。うん、行きにも上り用意しといたよ?って要らないそれww

尽き着きました。


まぁ瀬音の湯自体は自動二輪で何度か来たことがあったので激坂あるのも知ってたのですが、都民の森行った後のコレは格別ですね・・・

さて武蔵五日市駅から輪行して帰りますかー

あれ

なんで

自走で

帰って

いるの

だろうorz

ほんとなんででしょうね・・疲れました。

2017年8月24日木曜日

江ノ島行ったらアキレス腱やられた

夏休みを取得してない事に気づいたので、週のど真ん中にもかかわらずお休みもらって走ってきました。

浦賀あたりまで輪行しようかとも思ってたのですが、調子に乗って自走したら何か獲得標高が変な数字になってますねw

ルーティングの目的としてはろんぐらいだぁす!の巡礼だったのですが、行程の遅れにより海鮮丼を食べ逃がす失態orz
ライドの目的としては420mmのハンドルによる諸々の影響の確認&SPDでのロングライド挑戦。こちらは色々得るものがありましたが後述。

2017年8月14日月曜日

三連休はビンディングデビュー

タイトルで出落ち感ありますが、ロード乗り始めて1500km経過した今更でビンディングペダルを導入しました。
いや、ホントはローラー台見に行っただけだったのですが、ついシューズ売り場を見たのが運の尽きでした・・

(今回の記事は長そうな気配がするので「続きを読む」を入れてみます)

2017年8月1日火曜日

雨の葛西橋へ

要約:
雨雲レーダーでは降らないってなってたし、降り始めてからもレーダーに飯能のない程度だったから大丈夫だろうと思ったら本降りになって制動力の立ち上がりの悪さに辟易しながら帰ってきたライドでした。



ということで、久々に業務後に走ってきました。
ヘルメット用ライトとして

GENTOSのCP-095Dを買っていたのですが、実運用に投入できてなかったので性能評価も兼ねて葛西橋〜荒川CRの0km地点に行こうと・・出発しました。

芝公園から日比谷通りに入るあたりで霧雨に降られたり止んだりしてたので雨雲レーダーを見ながら進んでいたのですが、特に近辺で降水してる様子はないし、予想図を見ても降らなそう・・だったんですよ・・なので、すぐ止むだろうと思って・・・ぁぅ・・
とりあえずStravaはコチラ。

結構頑張って漕いだんですけど、平均ケイデンスはともかくまだ25km/hペースにはならないかー。もっとペースあげてかなきゃってことですよね。

ともあれ。
夜間ライド用の灯火器ですが、VOLT200はちょっと力不足ですかねー。ずっとHiモードだったんですが、最後の10kmくらいで消えちゃいました。明るさは充分なので、それなりの時間走るのならVOLT400以上が必要そうですね。
ヘルメットに着けたCP-095Dは充分な仕事をしてくれました。ヘッドライト類は路面を照らすのに使っているので、進路上の歩行者や看板類を照らすのには向いてない照射角なのですが、これらを補ってくれます。
100lmで足りるかなーと思ったのですが、サブ用途なので問題ありませんでした。GENTOSといえば、の輝度だだ下がりも懸念しましたが、とりあえず今回の利用では分からない程度でした。これなら安心して使えそうですね。

課題なのはブレーキングですねー。BR-5800が標準装備なのでパッドはR55C4だと思うのですが、制動の立ち上がりがホントに悪い。一回制動解除してもっかい引けばちゃんと立ち上がるので、多分リムかシューの表面に水膜が張ってしまってるのだとは思いますが・・何か効くシューは無いものか。

2017年7月26日水曜日

シニアスプロケット装着しました・・が。

記事を書いてないのですが、不動峠百草園でメタメタにされたので、シニアスプロケットとも呼ばれる事があるジュニアスプロケット(CS-6800 / 14-28T)を導入しました。

トップ側が12->14になることでの問題としてフレームとの接触や最高速の低下が挙げられます。最高速についてはどうせ貧脚なので平地で45km/h出りゃ充分ですので無視。フレームとの接触は、RL6については(EQUIPEグレードの場合)純正でも14-28Tの設定があるらしく、一応メーカにも問合せた所、一般的なホイールであれば干渉は無いとのこと。
と、いうことで導入しました。
(左が12-25T、右が14-28T。洗浄しなかったから汚れがw)
いやー・・デカイですね。
28Tがほしいだけなら105/ULTEGRAの11-28TやDuraAceの12-28Tなんてのもあるのですが、巡航域である17,18,19Tのうち中心となる18Tがどちらも飛んでしまうのです。
18Tがほしいのならレーコンの12-28Tは18Tあるし、同じくレーコンの12-27Tなら17,18,19Tと揃うのですが、20kOverの価格がネック・・いや無限にお金があるなら欲しいのですがけどね・・
ということで、14-28Tに白羽の矢が立ったわけです。

・・・換装したら10%登れるようになったのかって?
カフェキキ行った時には既に14-28Tだったのですよ。無理でしたよ。
序盤から28Tでゆるゆる登ってればまた違ったのかもしれませんが。
百草園くらいの最初から激坂で短距離で終わるようなやつから試したほうがいいのかもなぁ・・

そろそろキシエリについて書いておこうか

キシエリに履き替えて500kmほど走ったので、ぼちぼち感想的なのを書いておこうかと。
なお、履き替えて以来旧ホイールセットには変えてないので、完全な比較では無いです。

乗り心地

空気圧は前後7.5barを基本として乗ってます。体重がアレなもんで...
さて、(アルミスポークよりはマシとはいえ)硬めと言われるキシエリですが、100km前後を乗る分には硬さを感じません。剛性感は上がったと思うのですが、ね。
でも、そもそも短距離向けのantares VS k:iumをパッド無しで乗っても100kmイケるケツなのでアテにならないのかもしれません。少なくともオフ車の薄いシートで200km走る事を思えば楽なもんです。

路面の荒れによる跳ねも特に増えた感じはしません。タイヤのグリップ感は多少薄れた(モッチリ感が無くなってスリップダウンが始まる時までの粘りが無くなった)ように思えますが、これはタイヤの性能差でしょう。滑り出しが急というわけではないし、コントローラブルではあるのですり減るまではこのままでいきましょうかね。

加速感

そもそもホイール交換をした理由が漕ぎ出しの軽さを狙っての事なのでココは重要です。
が、正直体力のあるライド前半では恩恵がわかりません。
効いてくるのは後半で疲れが出だした時です。この時でも前半と変わらない漕ぎ出しができるのが外周部軽量化の恩恵かなと思ってます。
あとは逆風や上り坂などの慣性による惰行ができない時にも効きます。
荒川CRによく行くのですが、帰路はほぼ必ず逆風に見舞われます。この時の巡航速度が明らかに向上し、消費する体力も低減されました。(22km/h出すのも一杯だったのが25km/h巡航が可能となった)

巡航性

ならば外周部の重量が下がってフライホイール効果が低下した分巡航性が下がったのかというと・・あまり感じられません。
そもそもロードだと漕いでない状態は限られる(下りとか停車前とか)ので、あまり意識する事がないというか・・
↑と書いてる事ちがくね?という気もするのですが、体感してることなので何とも言えないですね。ローラー台なんかで風の抵抗や車重+自分の重量分の慣性が無い純粋な足の負荷だけの世界で比較すればまた違う感想がでるのかもしれませんが。

所有欲

青ニップル+ハブにしてよかった。自動二輪時代から差し色で青を使うようにしているのですが、この青はキレイです。切削リムの曲線も謎の高級感を醸し出してます。ステッカー類は地味ですが、その分ホイールそのものに注目できるというか、いいですねほんと。
なお、汚れがよくわかるため洗車欲も刺激されますw

総体として

いやー、買ってよかった。
ミドルグレードなので当然これよりいいホイールもあるのですが、一つの基準点として充分なものです。これよりいいものを、となると常用するには少しためらいが出るものも多いですし、あるいは安価なものを選んでいたらすぐにグレードアップしたくなってそうでしたし。
また、体重がある(現在90kg)自分にとっては剛性のよさは安心して使える材料にもなってます。歩道の段差や多少のグラベルでも臆すること無く突っ込めるのは心理的に楽です。
実際、グレーチング手前の段差やらに気づかず突っ込む事もあるのですが今のところリム打ちパンクなんかは無く走れてます。
巡航状態から踏み込んでの加速も楽になりましたし、いい相棒となってくれています。

2017年7月23日日曜日

CAFE KIKIに行ってきた

久々に一人で走ることになった昨日、走行ルート策定でこっそり参考にさせていただいているへるはうんどさんのブログでちょくちょく出てくるCAFE KIKIさんに行ってきました。

ホントはモーニング帯に行こうと思って5時に目覚ましかけたのですが、無事二度寝・・

恵比寿から旧山手通りと抜けていくのはいつもどおりですが、今回は新ルート開拓のため東大裏交差点からr420へ。青梅街道から北側の中野通りはフジヤカメラに行くのによく通ってたのですが、南側は初めて。交通量はそれなりに多いものの、山手通りを抜けることを考えるとアップダウン少ないしアリかなぁ・・

青梅街道に出た後は西にひた走り、五日市街道へ抜けて多摩湖CRへ。
青梅街道をそのまま抜けて適当なところで北に抜けるというのもアリだったのですが、これも新ルート開拓の一環。えらく直線だなと思ったら元水道道路だったんですね。
そのためか勾配も多摩湖まではほぼ無しで、車止めや人通りが多い以外は道幅も広く走りやすいルートでした。

多摩湖からはR463(所沢入間BP)~R299(飯能狭山BP)~R299旧道へ。
BP区間は歩道も広く滑らかで走り抜けやすい・・のですが、アップダウンというかR463に関してはひたすらアップ、R299になったと思ったら高架橋の高速ダウンヒルと極端な勾配。もはやこの時点で帰路にこのルートを通ることを断念。車が高速で走り抜ける横をちんたらヒルクライムとかやりたくないですからね・・

東飯能駅からのr70は4%~6%くらいの坂がダラダラ続くものの、車通りも多くなく舗装もきれいなため走りやすかったです。自販機も程々にあるので(CAFE KIKIさんまでは)補給にも困らないですね。

ということで無事にCAFE KIKIさんにも到着。
色々食べたいものもあったのですが、ともかくここはフレンチトーストからだろう、とフレンチトーストとストレートコーヒーをオーダー
ぁ・・コーヒー撮り損ねたですね・・飲みやすい、いいコーヒーでしたよ。
フレンチトーストは噂に違わぬ美味しさ。ふんわり甘くて、かといって甘すぎない感じで癒やされました。
途中で来た方はスパゲティをオーダーされてましたが、こちらも美味しそうでした。次回はスパorカレー+フレンチトーストでもいいなぁ・・・

ということでstravaはコレ。


CAFE KIKIから少し先まで行ってるのは、r53経由で飯能駅に戻ろうとしたからです。
急勾配も無さそうだし行けるだろーと思ったら
10%超え余裕なつづら折れ(とはいえ1kmくらいだとは思いますが)があって無事断念。
自動二輪やら車やらが飛ばしてるので、あまり通らないほうがいいのかもですね。

これにより体力を完全に消耗しきったので帰りは飯能~池袋を輪行。
でも池袋で輪行解除するのはイマイチな選択だったかも。広場的なとこが見つけられなかったのだけど、純粋に人が多すぎるからかなぁ・・




2017年7月13日木曜日

RL6に1000km乗ってみて

はわわ・・なんか間が空いちゃいました。
更新がおっついてないのですが、ほぼ毎週乗ってたのですよ?

おっと何か口調が怪しい。修正...
ということで、RL6の走行距離が1000km越えたので思う所を書いてみようかと思います。
とはいえ、他車種の経験といえば試乗時に乗り比べたRS6/RL9/RL8や、友人のbianchi IMPLUSOくらいなんですけどね。

さくさく行きましょう。

まずは良いところ

乗り心地がいい

ダンプ通りなんかの荒れた路面であっても振動の山がきっちり減衰されるので非常に楽に運転できます。手元が安定してるだけじゃなくて車体の挙動全体が安定しているので、加減速しても問題ないです。体感的な部分だけではなく、ガタガタ音としても金属系の響く音がほぼしないのは、やっぱりアルミっぽくないなぁと思う所。

そして、そういう振動類が身体に伝わらないというのは疲労感の少なさに直結します。

吊るしからイジる所の少ないパーツ構成

コストカットでブレーキだけテクトロになってたり、タイヤがワイヤービードの重量級タイヤなんて事が無いので、吊るしで乗ってても不満がたまりにくいパーツ構成です。
・・・私のようにイジりたい派の人にとってはある意味不満かもしれませんけどね・・

RL6は同クラスの中では価格が高いほうですが、安い車体を買ってパーツ交換するコストを考えると結局は変わらないくらいの値段になっちゃうわけで、そういう意味ではコスパ高いとも言えますね。

オーソドックスな車体構成

専用のステムだとかマイナーなBB規格だとかシートポストが専用品だとか・・そういうのと無縁です。
ただのアヘッドステム、ねじ切りBB、27.2のシートポスト、シートチューブも32.7の丸パイプ、外装のシフトワイヤー。何の変哲もない構成です。
なので何かパーツを交換するときや自分で調整したりする時でも「一般的な」整備手順が参考になる事が多く、(車体専用の)専用工具なんかを使うこともありません。
自力でメンテしたい人にとっても取っ掛かりとしていいのではないでしょうか。



続いてイマイチなところ

加速のツキがいまいち

そういうモデルじゃないと言ってしまえばそれまでなんですが、やっぱりロードレーサー寄りの車体と比べると踏み込んだときの反応性は劣ります。
そこを目的とするのなら、RLシリーズではなくてRSシリーズを選べってことですかね?
とはいえ、クロスバイクなんかからの乗り替えだと充分感じられる程度のツキはありますが。

フォローすると、車体側からもっと走れ!と言われないので自分のペースを守る事ができる、とも言えますね。

スプロケが男前

吊るし販売なEPSEゆえの問題なのですが・・フロントはコンパクトクランクだし50-34なんですが、リアスプロケが12-25とかなりの男前仕様。
なお、オーダー車(105だとEQUIPE)の場合は11-28や14-28が選択可能なようなので、そちらを選択するのもいいかと。


こんな感じでしょうか。
私にとってロードを導入した理由が、ロングライドを楽にこなすためだったのでバッチリ適合しています。
流石にヒルクライムにはスプロケがキツいので現在14-28Tを召喚中ではあるのですが・・

試乗した時、悩み抜いて購入を決意したのは間違いじゃなかった、そう言えるいい子です。

2017年6月20日火曜日

ホイールやらハンドルやら・・RL6仕変しました。

元記事の方を直してもよかったんですが、何か色々変えちゃったので改めて別記事として

表題のとおり、主だったトコロではホイールとハンドルを変更しました。

いやー。純正のハンドルは軋み音がするなんてのを見てはいましたがまさか実体験する事になるとは思いませんでした。
肘が自然と開く&&下ハンのときにレバーが遠いのをどうにかしたいのもあったので、DixnaのJ-Fit ARC FZの380mmに変更し、リーチが短くなるのに合わせてステムをベネフィットの100mm/6°に変更しました。

また、都内を走る上でどうしても多くなるストップアンドゴーへの対策として軽量リムなホイールを物色・・・軽量になると体重制限あるんだよなぁ・・・価格と重量、剛性のバランスがよさそうなmavicのKsyrium Eliteを投入しました。

それぞれのインプレはまた別記事で挙げるとして・・とりあえず仕変後の装備類をまとめてみます。

  • ベース車両:ANCHOR RL6 EPSE (2017)
    • チェーンリング:FC-5800L 50-34T 170mm
    • スプロケ:CS-5800 12-25T
  • いじったとこ
    • ハンドル:Dixna J-Fit Arc 380mm
    • バーテープ:Dixna スクラッチ ノーテープ
    • エンドキャップ:GIZA エンドプラグ
    • ステム:ベネフィット ST52-84 100mm/6°
    • サドル:fi'zi:k VERSUS ANTARES k:ium
    • ペダル:MKS ALLWAYS
    • ホイール:mavic Ksyrium Elite (2016)
    • タイヤ:mavic イクシオンプロ 25c
    • サドルバッグ:ORTLIEB サドルバッグ マイクロ
    • ボトルケージ:Lezyne Flow cage SL(ダウンチューブ上), TOPEAK モジュラー ケージ EX(シートチューブ), ミノウラ デュラケージ(ダウンチューブ下:ツールボトル用)
    • ツールボトル:R250 ツールケース スリムロングタイプ
    • ミラー:Zefal spy ミラー
    • ベル:AKI WORLD B-COPPER BELL
    • フロントライト:Lezyne MACRO DRIVE 800XL
    • テールライト:サンワダイレクト 800-BYLED8BK, TOPEAK RedLite Aero (予備)
    • サイクルコンピュータ:garmin EDGE 520J
    • センサー:GIANT ANT+&BLE 2 IN 1 SPEED AND CANDENCE SENSOR

やっべ結構変えてきてるなぁ・・

2017年6月13日火曜日

えのぼく2回目

なんか結構間空いてしまった・・いや、乗ってなかったわけではなくむしろガンガン乗ってたんですが、こっち書くの忘れてました。ということで、えのぼく2回目行ってきました。

行きは自転車ナビタイムの低勾配ルートに従って皇居~中山道を抜けて戸田橋で荒川CRに入るルート、帰りはより短距離を目指して戸田橋~池袋までは中山道、そこからは明治通り~外苑西通り~明治通りと抜けるルートを採ってみました。

・・・また補給ミスしちゃいましたよえぇ・・西遊馬公園あたりでドリンクが切れて、公園だから自販機の一つや二つあるだろーとウロウロしたら何もなくて撃沈、川岸屋で昼食摂ろうと思ったら臨時休業で難民化・・何やってるんだろうまったく・・w

帰路は帰路で昭和町のルーティングミスって大宮国際CCを彷徨い、やっと荒川CRに戻れたと思ったら強い逆風、そして迫り来る雨雲・・orz

荒川CR走ると必ずどこかで逆風に見舞われるのは川沿いCRの宿命なんでしょうけど、「必ず」なのはどうにかならないのかw かといって市街地ルーティングだとストップアンドゴーが多すぎで軽量リムなホイールが欲しくなる時間かかるし・・走力鍛えて風に負けないようにするのが一番なんでしょうね。

2017年5月29日月曜日

自転車始めるにあたって揃えたもの&携行品

2018/8/21:
携行品についてはこちらの記事で再度まとめています。色々積み替えました。



友人に向けてまとめようとしてたんですが、ついでなので記事にしておこうかと。

さて、ロードバイクというかスポーツバイクやるに当たって色々なものが必要となります。まぁゴマンとまとめサイトやBlog記事やらがある中、今更まとめる必要あるのかとも思いますが・・・・これも一つの選択ということで。
コレを選んだんだ、という明確な理由があるものはその商品の、そうでない場合は新規で買うならコレかなーというのをリンクしておきます。

2017年5月27日土曜日

ダウンチューブ下のツールボトルをつけてみた

前回のライドのときにチェーンロックや輪行袋を持つと予備チューブやツール類を入れるスペースが無くなるというのが発覚したので、先人たちにならってダウンチューブ下にツールボトルをつけてみました。

付けてみたのがこんな感じ
フレームサイズは480なんですが、前輪とのクリアランスがほんとギリギリでした。
ロングタイプじゃなくて通常サイズのツールボトルなら余裕をもって入ったのかなぁと思いつつ。

なので、ケージクリップもBBギリギリにつけています

さらにツールボトルの垂れ下がり防止でマジックテープ止もしてあります。
とりあえずこれで50kmほど走ってみましたが緩みやズレ、接触などは無かったので大丈夫でしょう。

なお、ボトルケージですが最初横支え型のやつ(こんなの)を使おうとしたんですが、ケージ単体ではいいもののツールボトルを装着すると外に広がってしまいチェーンリングと接触してしまいました。そのため、チェーンリングと重なる部分に張り出しの無いデュラケージを使っています。

これでサドルバッグが空いたので、輪行や上着の携行をしない場合は小さいほう、諸々入れる場合は大きい方でと使い分けがやりやすくなりました。
とはいえ輪行のときに落下したりしない不安ではあります・・が。その時はその時で考えましょう。



2017年5月20日土曜日

榎本牧場&初100km

100kmライドのために買ったので、100kmライド行ってみました。とりあえず定番の榎本牧場までジェラート食べに。

なんかラップの設定がおかしいのかGarminConnectでは読めなかったのでStravaで。

いやー・・行き先ミスったかな。100kmでいいのに136kmもあるよ。もうちょっとでセンチュリーマイルじゃないですか。
しかも行きも帰りも逆風ってまじどうなってるのかと。
帰りは左岸通ってたつもりが彩湖あたりで謎のダートに入り込んでしまうし。よくタイヤカットやパンクしなかったよ・・

とはいえで無事に100km達成できました。やっぱRL6楽だわー。走り終えての疲労感が足以外に無いものね。前は手も痛けりゃ腰もケツもだったのに。
いや、ついてるサドルはコンフォート系とは真逆なので実際ケツは痛くなるんですが、ダンシングするなり少し休憩するなりすれば回復する程度の感じ。なにしろ角の立った振動が各所に来ないし、ハンドルを握るのではなく添えるイメージでキープできるので各所の疲労感が段違いです。

最悪輪行や一泊もあるかなと思って輪行袋やチェーンロックを持ってた上にボトル2本体制だったので全備重量で11kgちょいあったわけでFreedomFlatとの重量差はあまり無かったはずなんですけど、やっぱり軽い。何度か階段もありましたが、やっぱり軽い。一定の範囲での軽さは大事だね・・・

走ってみての反省点としては・・

  • ペットボトル運用じゃなくて、ちゃんとしたボトルを1本でもいいので仕入れておくべきだった。補給のたびに停車しなきゃいけないの面倒。
  • 補給食忘れるとかどういうこと。塩飴すらなかったよ
  • 輪行袋やチェーンロック持つのならダウンチューブ下に予備チューブや工具類入れたほうがいい。OrtliebのサドルバッグMでもキツキツだった。
  • 日焼け対策全くしなかったら顔面が日焼けで無茶苦茶痛い。スキーより酷いわこれは・・
  • 前髪切っておけばよかった・・汗が滴ってきてうざい
こんなもんかな。
逆になんとかなったわーってところは
  • フラットペダル上等。ちゃんと食いつくペダルなら問題ない。ただし踏み面ケチったやつを使うなら靴底が固い靴じゃないと足裏が疲れる
  • ペットボトル運用でもなんとかなるっちゃなる。上と矛盾するようだけども、逆に停車せざるを得ないことで強制的に休憩する事ができた。限界を超えないためにはアリかも
  • ノーパッド。一応パッド付けれるクロップドパンツなのですが、正直付けて出るの忘れてました。付けるつもりだったんだよ? でもまぁ意外とダメージ少なかった。「合ってる」サドルなんだろうなぁ
これは良かった的なとこだと
  • クエン酸&BCAAの力は偉大。マジ偉大。ドーピングしまくり。これ無かったら多分DNFだったんだろうなぁ
  • クロスレシオのギアは疲労時に効果が出てくる。ギアチェンジによる足への負荷増減が穏やかなのでダメージが少ない。また、疲れたときはちょっとでも軽い重いの差がかなりの負担になるけど、そこの調整もしやすい
  • パールイズミのコールドブラックはホントに涼しい。10km/hくらい出てればもう涼しい。悩むくらいなら速やかに買ったほうがいい。半袖ジャージでアームカバーしてない人も買ったほうがいい。ただし塩吹くので汗かきさんは注意
  • 頭から水被ったり、グローブ装着した状態で手を水浸しにしたりするのはかなり効果的。リフレッシュになるし涼しい
つぎ・・があるのかはわからないけど、次走るときにも活かしたい反省です。

2017年5月17日水曜日

RL6のまとめ

とりあえず現状の装備について記しておこうかと。

  • ベース車両
    • ANCHOR RL6 EPSE (2017)
      • チェーンリング:FC-5800L 50-34T 170mm
      • スプロケ:CS-5800 12-25T
      • ホイール:Fulcrum Racing Sport
      • タイヤ:EXTENZA RR2X 25c
  • いじったとこ
    • ペダル
      • 三ヶ島 TOURING-LITE
    • サドル
      • fi'zi:k VERSUS ANTARES k:ium
    • サドルバッグ
      • ORTLIEB サドルバッグ マイクロ
    • ボトルケージ
      • TOPEAK モジュラー ケージ EX
      • ミノウラ デュラケージ
    • ミラー
      • Zefal spy ミラー
    • ベル
      • AKI WORLD B-COPPER BELL
    • フロントライト
      • cateye HL-EL010 (非常用)
      • Lezyne MACRO DRIVE 800XL
    • テールライト
      • TOPEAK RedLite Aero (予備)
      • blackburn central 20 rear


まだ自重できてる。うん。

FreedomFlatがインナー39Tだったからか、リアのロー側が25Tでも今のところ不自由してない。峠?山?なにそれおいしいの・・? でも11-28入れると18T無くなっちゃうんだよなぁ・・うーん。

2017年5月15日月曜日

ANCHORの試乗いてきた

なんとなくロードが気になってきたこの頃。ドロップ<>フラットバーの差や(乗ってる人の重量に対しての)車重の差とかホントにあるのだろうかということをもやもや考えてた所に渡りに船でセオサイクルさんでANCHORの試乗会があるとのこと。天気予報とにらめっこしつつ行ってきました。自走で。

元々ANCHORのRL6 EXがいいなーと思ってたトコではあったのですが、試乗したのはRL6(105), RL9(ULTEGRA), RL8(コンポ失念), RS6(105だったよーな)の4台です。
いや・・ホント長々と試乗しまくってすみませんでした・・


さて、気になっていた諸々の点ですが、正直こんなに違うなんて思ってなかったです。


  • ドロップ<>フラットバーの差
    これは全然違いますね。本当にポジションの自由度が高くて、かつ掴みやすい。STIはおろかドロップ自体初めてだったのですが1分で慣れました。歩道などでの低速走行も全く問題なし。むしろ小回りが効きやすい分楽かもしれません。
    加速するためにしっかり引き込んだり、逆に巡航するのにだらけてみたりするにしても、ブレーキレバーが手に届く位置でできるポジションの数がフラットバーとくらべて段違いでした。
    ただ、ブラケット持ちでの制動では若干握力が必要。レバー位置を近づけられるようではありますが、下ハンやフラットバーでのそれとは桁が違う力の必要さでした。
  • 車重の差
    これが感じられるんだからホント怖いわ。ホイールはほぼRacing3だったのでそこもあるとは思いますが、いや軽い。とはいえで同じロードの中という意味ではRL6とRL9の差はわかりませんでした。持ち上げると明らかに差はあるのですけども、平地だと車重よりも反応性のほうのウェイトが高いように思えます。ヒルクライムだとまた感想は変わるんでしょうね。
  • 反応・応答性の差
    意外だったのがコレ。ジオメトリや素材、設計による反応・応答性の差です。初心者だし分からないだろーと思って乗り比べてみたらもう全然違いました。しかも合う・合わないが明らかにある。初めて乗る人ほど、試乗は大事にしたほうがいいんじゃないかと思いました。
とまぁ・・・うん。途中から試乗しなきゃよかったーと思うくらい乗り換え欲が刺激される試乗でした。一応、各モデルの感想も。

  • RL6
    アルミってもっとカチカチであらゆる細かい凹凸拾うぜーみたいな乗り心地じゃなかったっけか・・?なんでこんなしなやかっていうかサスついてないよねこれ!?
    ってなるくらいに乗り心地が良かったです。
    その割には反応はダルくなく、貧脚でも踏んだらちゃんと応答があるし、程よいバネ感でもって加速をサポートしてくれました。
    とはいえ100点って訳ではなく、歩道との段差程度の大きめのものになるとそれなりに衝撃はきます。(ただしRL9とくらべて、ですが)
  • RL9
    まさかのカーボンフレーム・・・!
    ぜーーーーーーーーったいに買わないですけど! という前置きをしつつせっかくなので試乗させてもらいました。
    ・・・乗るんじゃなかったよ・・・・・・・・・・orz
    もうね、RL6の衝撃吸収性を全領域で向上させたイメージ。段差?凸凹?全部いなすよ!って感じ。
    しっとりした乗り心地なので反応性はRL6よりダルになるのかと思ったら全く遜色なかった。むしろ無限に加速させてくれるような反応をしてくれるのでぐいぐい回せちゃいました。これはヤバイ(体力的に)
  • RL8
    RL9は高いですよねー って言ってたら、これなら今安売りしてるよ! と出てきた旧世代のカーボンフレーム。
    これはRL9から反応性を低下させた感じでしたね。RL6よりも悪い感じがしました。
    踏まずにのんびり長距離乗るのなら、ぐいぐい加速させてくれるRL9より適してるのかもしれませんが、ちょっと好みには合わなかった。
  • RS6
    店頭でお買い得車があったので、合うようならアリなのかな・・と思って乗ってみた子。RL6と同じくアルミフレーム+カーボンフォーク。
    ぁー・・これがアルミだよねー・・ みたいな感じの硬さでした。ただしその分反応もよく、ガシガシ速度上げて行く分にはいいんだろうな、という感じ。
    とはいえで、今回ロードを買うとするならそれはロングライド対策の面が大きいので、これは違うな、と選択から外しました。
そしてRL6とRL9を繰り返し試乗して悩むこと1時間以上・・(ほんとすみませんでした)

RL6を購入しました。

気になってたし乗ってよかったし、こりゃ遅かれ早かれ買うなー・・と。そしてサイズぴったりな現車があって即時納車可というじゃないですか。色も狙いの色。
完全に嵌ってしまいました。
ということで車両がこちら。
RL6 EPSEです。
そう、EXではなく、EPSEなのです。なので、
コンポ105です。Clarisから三段飛ばしです(グレード的にも、段数的にも)。
SORAでいいと思ってたんですが、FreedomFlatの弄り具合からするとそう遠くない将来にコンポ換装するんだろうな・・と。ならば最初から組み上がっててもいいんじゃないかな。いやむしろ海外通販とかで買うよりも安上がりだし? という事でいっちゃいました。

もうね、ホント走るのが楽です。向かい風だわ足売り切れてるわな状態の帰路なのに、行きよりもタイムいいっていうか平均速度が過去最高になってました。どういうこと。


これは今後が楽しみです。

2017年5月7日日曜日

フリーダムフラットの純正ホイールの重量と全備重量

どこに需要があるのかわかりませんが、吊り下げはかりを入手したので純正ホイールの重さを計ってみました。まー誤差ありありでしょうけど。

なお、重量はクイック抜きです。

  • Front:1080g
  • Rear:1310g
合計2.4kgほどと立派な鉄下駄・・というか鉛下駄ですね。
交換したWH-RS010はF:820g/R:1070gなので鉛下駄→鉄下駄で約500gの軽量化ができちゃってます。そりゃ体感で変わるわけだ・・・

ついでに灯火器やチェーンロック、車載工具なんかを積んだ状態での総重量もみてみたんですが、まさかの13.4kg・・・あれ・・ノーマルが11.8kgなので1.6kg増えてる・・・?ホイールやタイヤまわりで1kgくらい減ってるはずなのに・・?

チェーンロックが480g、キャリアが225g、サドルバッグが106gでポンプが190gで・・・ってこれで1kgか。
あとバーエンドバーが110g、灯火器が150+60+60+50=320g、スタンドが224g・・これで650g。
あとセンサーとかステー、ボトルケージ類だろうけど、あって合計300gだろうしなぁ・・・

公称重量が何かを含んでない値なのか、どこかに謎のウェイトでも紛れ込んでるのか・・謎いw

TIOGA ロードキャリアーの使い勝手


取付時の記事:キャリア付けてみた&サドルバッグ更新
正直こんな小さいキャリア、何に使えるのかと買った時に後悔しましたが意外と使い勝手よく使えてます。

そこそこの距離(ゆーて50kmくらい)のときは↓みたいな感じでキャリア下側に輪行袋をぶら下げ、上側にアウターをバンド固定してます。


工具類やチェーンロックはキャリア下側についたサドルバッグに積載していますが、この状態でも取り出しが可能です。
まーツールボトルでダウンチューブ下側にケージつけて載せるって手もあるんですが、そこはそれってことで・・ 工具や予備チューブはいいとしてもチェーンロック入らないですしおすし。

買い物とかの袋を載せれるのか、といわれると厳しいものがあります。シートポストの突き出しが短いためサドルとキャリア間の隙間は牛乳パック1本分くらいしかありませんし、サドルの後端からの突き出しもそんなに無いのでサドルの影響を受けない所だけで積載することは事実上不能です。
せいぜいがメッセンジャーバッグなんかを肩掛けしてるときに支えとして使える程度でしょうか。

とはいえで、日中と日没後の気温差の激しいこの時期、上着を簡単に保持できるスペースを確保できるのはありがたいことです。

おとなしくORTLIEBのでっかいサドルバッグつけなさいって?
確かに重量面でのメリットはあります。

が、キャリアに縛っていく方法と比べると車体を振ったときの振られ具合が違います。また、サドルバッグ一つにまとめてしまうと、奥の方に入れたものが出しにくいですが、この方法の場合はそんなこともありません。なんなら縛り付けられるもの(&法的にセーフな範囲で&ある程度の硬さがあるもの)ならキャリアより大きなものだって積載可能な柔軟性があります。

まー好きずきなのでアレですけどね。キャリアの中では軽量とは言え200gほどあるので、それを嫌う向きもわかりますし。
安クロモリだし回転部外周ってわけでもないし、そもそも乗ってる人の重量からしたら200gなんて誤差なので気にしてませんw

2017年5月3日水曜日

ちょっとそこの温泉まで

温泉いきたいなーと思いまして検索したところ、川崎に溝口温泉 喜楽里なる温泉があるようで。自宅からちょうど15km程度と程よい距離だったのもあり、のんびりと行ってきました。

ルート的にも非常にわかりやすく、中原街道(r2)をひたすら南下してr14に当たったら北上、ただそれだけです。
普段多摩川あたりに出るときは第一京浜(R15)を使ってますが、r2経由だと多少上り下りがありますね。お陰で温泉で流した汗を再び発生させる羽目になりましたがw

今回は夕暮れ~日没後での走行でしたが、やっぱ灯火器は大事ですねー。MacroDrive800XLは150lmのエコノミーモードでも充分な明るさです。Volt200の200lmモードとくらべても遜色ない明るさがありつつ、MacroDriveのほうが幅広く照らしてくれます。RaceModeにしているので、ボタンひと押しで凶悪な800lmモードにもなります。車通りも街頭もないような所での安心感が違いますね。



2017年4月29日土曜日

多摩サイつまみ食い

二日酔いでダウンしてるつもりだったんですが、なぜか二日酔いが全然襲ってこなかったので少し走りに行きました。

荒川CRでもよかったんですが、多摩川CRの端点見てなかったなーと思ってこっち側へ。

前回は第一京浜ずーっと行って六郷土手からCRに入って北上しましたが、今回は第一京浜→R131→r6と通って羽田からCRに入り、南下して天空橋に至りました。いまマップみてR131で天空橋入れたんじゃんって気づいたよ・・・今度からそうしよ・・

荒川CRと走り比べると、やっぱ多摩川CRは道幅狭いし路面荒れてるし人多いなぁ・・と。
コンビニや自販機による補給のしやすさは圧倒的にいいんですが、それ以外はイマイチな感じですね。

二子玉川まで登る気は無かったので途中離脱して目黒通りへ抜けようとしたのですが、自由が丘あたりを通ったのは失策でした。道細い所に車も人も多くてペースガタ落ちだしストレス溜まる・・もう一本北上して九品仏あたり通ったほうがよかったのかもですね。

なんのかんの言いつつ平均速度20km/hもちゃんと超えれたので満足。

2017年4月26日水曜日

そろそろ一回装備を整理

盆栽化というべきか、最適化というべきか。着々とパーツが更新されていってるので一度まとめておこうと思います。


  • ハンドル周り
    • ハンドルバー:UNO AL-001 / 480mm / rise 5° (純正) (540mmからカット)
    • ステム:UNO AS-008 / 70mm (純正)
    • グリップ:TIOGA E Grip short
    • ブレーキレバー:ST-R240 (シフター一体型) (純正)
  • シート周り
    • シートポスト:PROMAX SP-214 Φ25.4(純正)
    • サドル:fi'zi:k VERSUS ANTARES k:ium
  • ホイール周り
    • ブレーキキャリパ:BR-R451 (純正)
    • ブレーキシュー:R55C4 (BR-6800用ホルダー)
    • ホイール:WH-RS010
    • チューブ:CST 25-32C用 (純正)
    • タイヤ:panaracer GRAVELKING 28c
  • 駆動系
    • F&Rディレイラー:FD-2400BS / RD-2400SS (Rディレイラー交換済) (純正)
    • クランク:スギノ? DSS110-XD2WR 50x39T 170mm P.C.D. 110mm (純正)
    • カセット:CS-HG51-8 11-28T or CS-HG50-8 13-26T
    • ペダル:xpedo XCF08MC
    • チェーン:KMC Z7 112L (純正)
  • その他装備品
    • サイコン:garmin Edge 520J + PWT アウトフロントマウント
    • スピード&ケイデンスセンサー:GIANT ANT+&BLE 2 IN 1 SPEED AND CANDENCE SENSOR
    • 前照灯:cateye VOLT200 + Lezyne MACRO DRIVE 800XL
    • テールライト:blackburn central 20 rear + IPF X-Tail
    • スタンド:NUVO KF69AAJ
    • リアキャリア:TIOGA ロードキャリアー
    • サドルバッグ:mont-bell サドルバッグL
    • ボトルケージ:TOPEAK モジュラー ケージ EX
    • バーエンドバー:SERFAS バーエンド スタビライザーAL
    • バーエンドキャップ:ADEPT テーパード エンドキャップ

なんだかノーマル部品が少ない気が・・気の所為・・だよね・・
坂対策に28T or 32Tほしいけどトップ側13Tって無いんだよなぁ・・・とりあえず11-28T入れてみたけども。

(更新@5/2) 灯火器, サドルバッグ, グリップ&ハンドルバーサイズ, ブレーキシュー, カセット

2017年4月24日月曜日

諸々調整&荒川CR走ってきた

チェーン落ちにこりたのでリアディレイラーの交換をしました。
ディレイラーだけのつもりだったんだけど・・なんでRS-010が手元にあったんだろう・・
タ・・タイヤ交換の練習・・だから・・・!

とまぁなんか想定外のブツがありましたが。チェーン外しも絡む重メンテ?は初めてです。
とはいえなるようにしかならないので、着々とチェーンを切って外してミッシングリンク付けて放置しーの、シフトワイヤー外してディレイラー外して付け替えてトップ&ローアジャストボルトあわせーの、ワイヤー付けてチェーン付けてもう一回アジャストボルトあわせーの、で終了です。
タイヤ交換も実は初めてだったんですが特に悩むこともなく終了。比較的ビードのはめやすいグラベルキングだったのも幸いしたかなー。


さて、シェイクダウンがてらどこか走りに行こうと思ったんですが、、
多摩川CR行ったら反対側も行かなきゃだよねー(そんなことない)
ってことで走ってきました。
以前住んでた時にスナモによく買い物に行ってたため道順自体は覚えてたんですが、自転車で通るのは初めて。いやーやっぱ市街地怖いわ。
荒川CR自体は道幅も広くて走りやすいトコでした。東京側は少年野球とかが多いのが難点っちゃ難点なんですが、同じくらいローディーも多いのでみんな慣れてるのか道路上にはみ出してくることはほぼありませんでした。

問題だったのは体力・・河口側から登って折り返すという都合上、帰路で逆風になるわけで・・20km/hを割らないように走るので精一杯でした・・もうちょっと体力つけなきゃなぁ・・



2017年4月18日火曜日

多摩サイ走ってきた

うわぁ・・だいぶ更新してなかった・・

東京に引越したのでCR色々周りたかったんですが、中々晴れなくて行けてなかったんです。
やっと先週末に晴れが訪れたので多摩サイに行ってきました。
まー久々に走るというのに何を思ったか60kmなんて未踏距離やってしまって後半はボロボロでした。おとなしくR246超えた辺りでUターンして40kmくらいに抑えておけばよかったよ・・

とはいえで何とか平均20km/hは達成したので頑張ったほうかな。うん。

勾配がなるべく少なくなるように、多摩サイまでは五反田周辺がアレなR1経由ではなくR15経由にしています。
なのに、体力が無くなった帰路で世田谷通り選んだのは失策でした・・成城のあたり丘陵地だし、三軒茶屋から渋谷に向けても上り勾配じゃん・・・orz

換装したスプロケは調子いいですね。適度にクロスなので走りやすい。でもフロントアウターまでは回せないのが何ともいえない・・コンパクトクランク安く転がってないのかな・・
あと東京到着時にリアディレイラーに服を巻き込んでしまってプーリーを歪めたせいか、チェーン落ちを一回やらかしました。停車寸前だったので事故等は無かったんですけどね・・不安だし替えたいなー。変えるならクランクも変えたいことだしコンポ丸ごとかなー(ジュルリ

2017年2月13日月曜日

キャリア付けてみた&サドルバッグ更新

輪行するとき、↓のように走行中に輪行袋をボトルケージにくくりつけてたんですが、意外とペダリングの支障になってしまってました。
さらに、FreedomFlatにはボトルケージ台座が一つしかなく、かつ、かなりクランク寄りにあるためシートポストに追加のゲージを付けても干渉してしまう状態でした。
これでは水分補給が絶望的です。

と、言うことで輪行袋をどうにか別の場所に移してボトルケージを設置しようと考えました。
案としては・・

  • サドルバッグを大型化して、中に突っ込む (ORTLIEBのサドルバッグとか
  • リアキャリアを設置して縛る
  • そもそも輪行のときは鞄を使う事にして、その中に入れる
とまぁこんなトコでしょうか。

タイトルで出落ちしてますが、選んだのは「リアキャリアを設置して縛る」です。
サドルバッグ大型化は結構有力だったんですが、輪行袋を入れてない場合には大きすぎるし、付け替えるのも面倒だしといったところで却下。というか大型化するならオーストリッチのSP-731のような横型のがデザイン的に好みだったんですが、4Lクラスはさすがに大きすぎる。2Lクラスがいいと思うけどそのクラスでは商品が無い、という状況で。。
鞄に入れるってのはもちろんアリだったんですが、面白くないので却下。
ということで消去法でキャリアなわけです。
まぁ、そもそも過去の日記でも書いてたとおりなんですが。

で、キャリアとして選んだのは、その日記にも書かれていたTIOGAのロードキャリアです。シートポスト固定型なのでサドルバッグを着ける余裕が無くなりそうなので、サドルレールから斜め上方に生やせそうなORTLIEBのサドルバッグ マイクロも導入。
装着したものがこちら。
なんか変なとこにサドルバッグが付いてますね?
拡大するとこんな感じ。

えぇ。シートポストの突き出しが足りなくて、サドルに着けるとキャリアが入る余裕が無かったんです。ならばキャリアの下につければいいじゃない!と、こうなりました。
固定は耐候性のタイラップを4本使って縛り上げてます。耐久性は未知数ですが、ゆーてパンク修理キットとチェーンロックくらいしか入れる気は無いので大丈夫でしょう。
もうちょっとケツ上がりで付けれれば、Mサイズでも付けれそうな気がするけど・・どうだろうなぁ・・