2020年11月17日火曜日

All-City Superprofessionalを導入して1000km走ってみた

さすがにもう年一本のペースで買ったりはしないヨと言ったけど完全に嘘でしたね(テヘペロ

ということでAll-CityのSuperProfessionalを組み上げ、1000km程走ったので導入経緯とか初期インプレを残しておきます。

2020年10月17日土曜日

2020年のFlecheは敗退しました

 某アレの影響で10月に延期となっていたFleche、雨予報ながらも一応スタートしてみたのですが駄目でした。
とにかく雨と低気温で寒かったです。
まぁ、いろは堂のおやきは美味しかったし、初めての白沢洞門通れたのはよかったのですがががが。

ということで記憶も薄れないうちに良かったこと悪かったことのメモをしておこうかと。


良かったこと&機材

低気温の雨天長距離ライドの経験が積めた

オートバイでも雪や雨の中で走ってたけどもそれとはやっぱり違う。
運動しているので体からも発汗するためウェアの内外で湿気が発生してどうにもならない。
寒い。冷たい。ウェア装備不十分。ディスクブレーキ車欲しい。

コインランドリーの利用

全員のウェアを入れて乾燥10分。これだけで湿気が一気に抜け、ガス式故に暖かくもなり、人権が取り戻せました。
たった100円と10分で得られる快適性。他の何かで10分稼いででも使う価値はありますね。

eTrex30x代替としてのedge1030plusによるルートナビ

RWGから直接吐き出したポイント数多めのgpxでもPOIごと難なく読み込める性能。
次のコースポイントを表示していてもなお広く高解像度な地図領域。
雨天でも物理キーひとつで設定できるタッチパネルロックを使えば誤操作と無縁。
バックライトAutoでも実測20hはもつので、日中0%設定にすることで24hなら余裕で持つバッテリーライフ。

純正の拡張バッテリー+台座にすれば、もうこれ1台でもいいんじゃねーかなぁ・・

LUMINTOP B01

ということで電池交換できないgVolt70の代替として投入したLUMITOP B01は大当たり。
色温度低めのライトは悪天候にピッタリでした。
250lmモードでしたが、volt800の200lmモードとほぼ同程度の明るさ。microUSB周りの防水措置が取れれば、フレームバッグから常時給電してバッテリー交換不要にできるんだろうけどなぁ・・なんかいい方法ないかな。

テムレス

もはや何を語る必要もないですね。定番は、定番たりうる機能でした。
ほんと浸水しない。

紙糸ソックス+滑り止め加工

濡れてもぐっしょり感を感じにくい紙糸ソックス。ムレ感も無いので夏場は常用していたのですが、今回は雨ということで浸水時の不快感をへらすために投入。
走行中は少し指先が湿った?くらいの感覚でしたが、DNF後に確認してみれば全体がしっとり濡れていました。
これはかなり効果が高いので次回からも積極的に使っていきたい。

PDW bindle rack+ウェザーテックポーチ

シートポストにピボットを取り付け、実際の荷重はサドルバッグと同じくシートレールへ回したストラップで受け持つタイプの簡易リアラック。これにIsukaのウェザーテックポーチ5を組み合わせて利用。
構造上横揺れしないのでダンシングしてもゆさゆさ感がまったくない。
ウェザーテックポーチは上面防水ジッパーなので中身も取り出しやすい。
輪行時はシートレールのストラップを外し、そのままシートステーに寄せて縛ることで縦置き輪行袋でも問題なく収納できます。

なお重量的には大型サドルバッグと対して変わらない(400gほど)ので、ゆれるのが嫌なら一考の余地はあります。

insta360 one R 360度モジュール

ザ・キワモノ感のつよいアクションカム。
ハウジングで密着させれば防水なので今回のメインカメラに抜擢。
邪道だけどもRecMountの下部アダプターからさらに75mmアームで延長して設置。

静止画メインでの利用でしたが、アングル気にせず撮影できるのはやはり便利。
静止画でも手ブレ補正もそこそこ効いてくれるので数枚取ればブレなしが1枚は得られる。

ただし、シャットダウン時のモードを記憶しないため毎回撮影モードの選択が必要なのは辛い。タッチパネルを上下スワイプでモード選択するが、ほぼ必ず行き過ぎるのでなんとも。

GoproMAXでもいいじゃないかって?そうだね。


駄目だったもの&機材

ゴアテックスではないUL系2レイヤーレインジャケット

完全に力不足。というかこすれる用途で2レイヤーは適さないねやっぱり。
ただの濡れた布になってました。
ロングでの雨装備なら、最初からゴアテックス買っておくのが一番安く済む。ほんと。まじで。

補給不足

雨天ライド攻略本にも書かれていた通り、寒さは体力をどんどん奪っていきました。
なんか体温上がらない冷たいなーと思ってたら、気づかぬうちにハンガーノック。
敗退の要因でした。

とはいえ、レインウェアを着ているとバックポケットが使えないし、そもそも雨の中で補給食の封を切って食べるとか難しい。
補給食の置き場所はステムポーチとしても、どう補給していくのかは今後の課題ですね・・・

インナーウェアの浸水対策

これはレインウェアがマシだったら不要だったかもですが。
気温差が大きく、また寒くなることが予想されていたのでrericのアドラ インサレーションミディアムジャケットをレインウェア直下に着ていたのですが、頼みのPolartec Alphaがほぼ水没。さすがに保温性を発揮できませんでした。
また、完全水没したためか乾きが悪く、帰りの電車内でも最後まで湿ったまま。

メリノウールジャージを着ておくべきだったかもですね・・

泥除けの長さ不足

泥除けにはsks raceblade proを装着していたのですが、長さが不足してたため後方への水ハネ低減の効果が低かった模様。
水平より、しっかり下側までカバーする長さが必要ですね。
とはいえXLを買ってもギリ水平に届くかな塩梅だし・・何かで延長してみるか、アームをどうにかして延長して取り付け位置を後方に倒してみるか?







2020年2月27日木曜日

東国三社巡りと膝痛

10月の西上州300以来200km超のライドをしてないことに気づいたので、ブルベシーズンに入っちゃってますが足慣らしがてら東国三社へお参りに行ってきました。

詳しい説明はリンク先のWikipediaに任せるとして、三社のうちの香取神宮には2年前に行ったことがあります。このときは帰路を輪行にしたので115kmでしたが、今回は往復自走でざっくり250kmほどの予定。
果たして参拝時間に間に合うのかと、久々のロングライドで気力体力が保つのかという不安をいだきながらのプランニング...
離脱しやすいように香取神宮→息栖神社→鹿島神宮の順で回ることとしました。

2020年2月25日火曜日

久々に和田の自己ベスト更新

間が空きすぎた・・・。下書きになったまま放置してる記事あるんですが・・これも昨年12月中旬の話ではあるのですが取り敢えず。

諸々あってクロモリフレームに乗り換えたんですが、走り系のカーボンフレーム(2018 RS8)から乗り換えにも関わらずブルベ中の山伏峠で自己ベストを更新するなんてことが発生。
たまたまなのか、身体&走り方に合うフレームだから速く走れたのか気になったので和田峠に行ってきました。

結果的には1週空けて2回行き、2度目で無事自己ベストの更新となりました。


2019年11月1日金曜日

2019BRM1026西上州300を走ってきたよ

那須600をDNFしSRの可能性は潰えたものの、せっかくなのでちゃんとVIVALOでブルベ完走して2019年を終わりたい。
・・・ということで那須600DNF後も内浦400のエントリーはそのままとしていたのですが、各地に多大な被害を及ぼした台風19号が直撃してブルベ自体が中止に。
そんななか見つけたこのツイート。


・・・ニッチツ?
どうやら秩父鉱山のあたりを回るルートのよう。自転車では秩父までしか行ったことは無いですが、小鹿野あたりまではオートバイで走ってたので、過半が勝手知ったる区域。
イケる・・か。

2019年10月13日日曜日

時坂峠に久々に

ぁぅ。前の記事からすぐ書こうと思ってたのに筆が止まってしまいました。

ってことでVIVALOでのヒルクラ様子見がてら久々に時坂峠に行ってきました。
どうやらニコタマのあたりは花火大会のようで、交通規制やら場所取りやらでごちゃついてて、帰りは輪行一択ですねぇ・・とか言いつつ、なんかしっくりこなかったので福生のあたりでステムを5mm下げつつ、武蔵五日市へ。
駅前ではなく少し檜原側へ登ったところのセブンで補給して時坂峠へ。


2019年10月7日月曜日

vivaloで600km走ってみて


まだ納車から2週間ほどですが600kmほど乗ったので現仕様と初期インプレを残しておきます。