いや、ホントはローラー台見に行っただけだったのですが、ついシューズ売り場を見たのが運の尽きでした・・
(今回の記事は長そうな気配がするので「続きを読む」を入れてみます）
導入したのはシューズがシマノのsh-m089、ペダルが同じくシマノのpd-m530です。種別はSPDですね。普段履きが26.5〜27.0cm、スキーブーツは甲高で熱成形じゃないと入らないような足ですが、サイズは左が43,右が44で丁度でした。ワンサイズ下げると小指や足の甲が接触して痛みます。
SPD-SLのシューズも履いてみたのですが、スキーブーツでアイスバーンを歩くよりも歩きにくく、一瞬で選択肢から外れました。こんなんじゃ百草園とかで徒歩登坂できないよ…
んでペダル換装して初乗りがこちら
皇居３周ほどとはいえ、平均速度もケイデンスも上昇してます。
立ちごけするかなーと思ってましたが、別にそんなことはなくいけました。自動二輪で停車前にNに突っ込むとかその程度の作業負荷なので外す動きさえルーチンに入れてしまえば無意識でできますね。リリーステンションを最弱にしてるのもあるのでしょうけど。
接地面が極小になることによる痛みが出ないか、という不安もありましたが、靴底の剛性が（フラペで使うスニーカーなどの普段靴とくらべて）高いため、点で踏んでいる感覚はそんなにありませんでした。
ともあれ、とりあえずSPDでも行けそうだなという事がわかったのでちょっと距離のって見るかとなったのが二日目。
安定の荒川CR岩淵水門行きです。
あれ・・距離が伸びたのに速度もケイデンスも落ちてない・・？ 昨日の皇居のときの数値が維持できてる・・？
という驚き。
なんせ足がよく回る。昼食後調子に乗って30km/h巡航とかチャレンジしてみたのですが、 意外と耐えれる。安定の向かい風だったんですけどね。
とはいえ、回しすぎたのかペダルと靴が変わったことでサドル高が事実上上がってしまったのか、足首と膝に微妙な違和感を感じました。
乗り始めて1500km、1度に乗る距離も速度も変わってきたし、ぼちぼちポジション見直したほうがいいのかなー。他人のはアクションカムで撮影するけども、自分はどうなってるんだろう…と。
ということで思い立ったが吉日という訳でも無いのですが、ちょうど日曜に枠の空きがあったので新宿のY'sでバイオレーサー5000を受けてきました。
中で何をやるかってのはググれば他の人のが写真入りで出てくるので詳細は省きますが、以下のような事を伝えました。
【現状】んで各種の採寸してもらってデータ照合してもらったのですが・・
・月5~600km （ただし平地メイン）
・ヒルクラしようとしたらオーバーヒートして死んだ
・ビンディング着けたばっかり
・ポジションはサドル高は出してもらったけど詳細には見てもらってはない。自分で合わないと思った所は随時交換している
【目標】
・30km/h以上での巡航
・200kmOverのロングライド
ポジションが窮屈すぎると言われてしまいました。あるぇ。
しかも相当な前乗りをしてるのでより窮屈になってると。あるぇー・・・
新ポジションに機械を設定してもらって回してみるのですが、どうにも前乗りの癖がついてて腰が前に出ようとしてしまう…どうもガンガンに踏むペダリングをしちゃってて、かつ上死点あたりの足運びが全く無いため、体が前に出てしまうようです。
片足ペダリングにすると、上死点で足運びが止まるためフリーが回ってしまうんですよ。そして2時くらいで噛み合ってトルクがかかる。もう解りやすすぎて笑えるレベルでした。
そして大きく深い姿勢になる新ポジションですが、写真を見比べると一目瞭然。以前のそれは明らかに窮屈でアップライトな姿勢でした。肘の曲げも新ポジションのほうが自然で力が入ってない感じがします。
ともあれ、その場でステム交換を依頼し、サドル周りも調整していただきました。
具体的には、120mmのステムを10mmスペーサを追加した上で下付けし、サドル高20mmUP, 後退幅10mmUPとなりました。スペーサが増えたものの落差は30mmUPとなってます。
そして肘を内に入れる癖を抑えるために入れた380mmのハンドル、これ完全に狭すぎのようです。肩幅からすると420mmのほうが適正なんだとか。
とはいえでそちらは本人の好みや走る所によるものも大きいとのこと。一旦様子見しつつヒルクラ試してみての調整（セルフ）ということになりました。
そして新ポジションで帰宅するわけですが・・
完全に別の乗り物になりました。使ってる筋肉が違うのがよーくわかります。
ええ・・帰路はまっすぐ帰ったのでたかだか10kmくらいのはずなのに筋肉痛が発生してます・・これロングライドいけるかな・・慣れなきゃ、ですね・・
0 件のコメント:
コメントを投稿