2017年5月7日日曜日

TIOGA ロードキャリアーの使い勝手


取付時の記事:キャリア付けてみた&サドルバッグ更新
正直こんな小さいキャリア、何に使えるのかと買った時に後悔しましたが意外と使い勝手よく使えてます。

そこそこの距離(ゆーて50kmくらい)のときは↓みたいな感じでキャリア下側に輪行袋をぶら下げ、上側にアウターをバンド固定してます。


工具類やチェーンロックはキャリア下側についたサドルバッグに積載していますが、この状態でも取り出しが可能です。
まーツールボトルでダウンチューブ下側にケージつけて載せるって手もあるんですが、そこはそれってことで・・ 工具や予備チューブはいいとしてもチェーンロック入らないですしおすし。

買い物とかの袋を載せれるのか、といわれると厳しいものがあります。シートポストの突き出しが短いためサドルとキャリア間の隙間は牛乳パック1本分くらいしかありませんし、サドルの後端からの突き出しもそんなに無いのでサドルの影響を受けない所だけで積載することは事実上不能です。
せいぜいがメッセンジャーバッグなんかを肩掛けしてるときに支えとして使える程度でしょうか。

とはいえで、日中と日没後の気温差の激しいこの時期、上着を簡単に保持できるスペースを確保できるのはありがたいことです。

おとなしくORTLIEBのでっかいサドルバッグつけなさいって?
確かに重量面でのメリットはあります。

が、キャリアに縛っていく方法と比べると車体を振ったときの振られ具合が違います。また、サドルバッグ一つにまとめてしまうと、奥の方に入れたものが出しにくいですが、この方法の場合はそんなこともありません。なんなら縛り付けられるもの(&法的にセーフな範囲で&ある程度の硬さがあるもの)ならキャリアより大きなものだって積載可能な柔軟性があります。

まー好きずきなのでアレですけどね。キャリアの中では軽量とは言え200gほどあるので、それを嫌う向きもわかりますし。
安クロモリだし回転部外周ってわけでもないし、そもそも乗ってる人の重量からしたら200gなんて誤差なので気にしてませんw

0 件のコメント:

コメントを投稿