有間峠は遠かった

今年もやってきました有間峠の開通シーズン。ぼちぼちだとは認識していたのですが、カフェキキさんのブログから開通日を認識。ちょうど予定も無かったのでソロで走りに行ってみました。




・・・が、走りに出たのは26日。5月なのに真夏日とかいう気温操作のバグとしか思えないような日。
晴れるのはいいのだけど、気温が高いのはほんとつらい・・・

とまぁ、ダレつつもとりあえず青梅坂へ。
有間峠行くのに遠回りとか余計なヒルクラとかしてる余裕はないので小沢峠経由でサクッと名栗に入ろうというルート。

って思ったら成木HCの日だったかー！！
完全に失念していました。
・・・ってことは、名栗行くには山王峠まで迂回・・・？

この炎天下、木陰のない山王峠は地獄。

気力を使い果たしたので赤沢ではなく名栗のほうの星宮神社で一休み。
ターニップさんの横にある神社なのですが、雰囲気が好きです。
寺社仏閣のちょっと鬱蒼とした森の中で佇む感じがいいのです。

鳥居観音をぼーっと眺めながら・・・有間峠へ行かないことを決心。
こんな暑さのなか和田峠以上の難易度のヒルクラとか熱中症一直線です。

とりあえず山伏Baseでかき氷食べて考えよう・・ということで重い腰を上げ遡上を再開。
とはいえここからだと10kmもない程度。まったり走っても30分しないうちに到着です。

 

縁側に陣取りかき氷をいただきます。
そして空いてるのをいいことにバタりと倒れてだらだら・・
1時間くらいまったりしたでしょうか。体力・気力ともに回復してきたので、せっかくだし鳥首峠を見て、まだ行けそうなら久々に仁田山峠を登って帰ることにします。

鳥首峠への道は一応県道なようですが、林道といってもいい程の荒れ具合。
序盤はキャンプ場があるためごく稀に車が通りますが、行き止まり県道なので交通量はほぼありません。

ずっと沢に沿ってのぼるので思ったより暑くもなく、気持ちよく登れる道でした。
・・・斜度はほぼ10%超えなので山伏峠よりはキツいところですが。

そして引き返して仁田山峠へ。仁田山峠へ登るのは昨年の4月ぶり。

前回と違うのはこのクソ暑さ！

最後の方ややダレつつも登頂。

相変わらず峠の看板にはうさぎ？の置物が鎮座。
接着してあるんだろうか・・

このまま引き返してもよかったのですが、時間に余裕もあるし久々だったこともあり、そのまま進行。

少し下っては10%坂の繰り返し。そーいやこんなところだったー！
と若干の後悔をしつつ、最後は倉掛峠で踏み抜いて飯能駅から輪行となりました。

ということで今回のStravaはこちら。



・・・いやホントこのまま夏に向けて気温が上昇するとなると、今年の夏はZwiftで過ごすことになりかねないですね・・・