2018年5月21日月曜日

グランフォンド軽井沢で使ってよかったものたち

追記:2018/07/11

先日参加したグランフォンド軽井沢に合わせて、というわけでも無いのですが装備品について色々改めて思うことがあったのでメモも兼ねて。

IRC aspite pro (24c / DRY)

年始に入れ替えたばかりのRR2Xに貫通直前の穴をトレッド面ど真ん中に発見したため換装。最初はパナのGILLARかBSのR1Xか・・とも思ったのですが、Amazonで前後セット9k円と一回り安いこちらを選択。

性能面はさすがのレース用タイヤ。ドライ路面なら60km/hでのレーンチェンジも余裕だし、ドライ→ウェット→ハーフウェットと様変わりする路面でのダウンヒルでもグリップ力の変化が少なくて安心。ロードインフォメーションもしっかりしてるし、ロック寸前での操舵性も充分。
転がりの感覚はもっちり系ではないので低速時にも重さは感じない。
耐パンク・トレッド面の強さもRR2Xよりは高い。(ヤビツ→GF軽井沢と走っても傷一つなし)

ただし、わかっていたことではあるのですが、キシエリ(2016/ワイドリム)に嵌めるのが固すぎ。チューブ2本ダメにしました。
性能そのものに不満は全く無いので次買うなら26cかな?

追記@2018/07/11
タイヤ嵌めの固さですが、初回が特にきつかっただけで二度目以降はパナレーサー程度の固さでした。とはいえ固いので、

こういったタイヤインストーラーを使うと楽にはまります。
ツールボトルにこれのタイヤペンチとパナレーサーのタイヤレバーを突っ込んでます。

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BBB テックストップ ハイパフォーマンス

実はRL6の頃から常用しています。白い側面と紫色の制動面の組み合わせが個性的なブレーキシューです。船はシマノ互換なのでブレーキシュー単体購入。
R55C4と比べると柔らかめのシュータッチ。制動力の立ち上がりはリニアな感触。リムへの攻撃性が低いとの触れ込みだけど、そこは未評価です。(比較できるほど乗ってない)
耐フェード性はR55C4よりは高いものの、フェードしない訳ではないですね。10%勾配/5kmの下りで25km/hを維持するような事をするとフェードします。フェード部は表面が黒化する(通常は紫色)ので見分けが付きやすいです。100番くらいの紙やすりで削ってやれば復活しますが、合わせて面取りしておかないと最初の数km鳴きっぱなしなので注意。
雨天時でも晴天時とさほど制動力が変わらないのは超高評価。過信はできませんが、不安の種が減ることはよいことです。

ただし、販路が狭いのかあまり見かけないので見つけたら即買いしてストックしておくべし。特に2018年になってからめっきり見かけません。千駄ヶ谷のクラウンギアーズさんではリテール&定価販売ですが扱いがあるようなのですが・・・バルク品だと7割くらいの価格なので・・どこいったバルク品!

追記@2018/07/11
キャノボ界の重鎮、baruさんの情報によるとウルトラストップ ハイパフォーマンス BBS-28HPが後継品とのこと。
性能も向上しているようなのでストック切れたら移行ですなー。

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AERO-R1

ブルベあわせで投入したヘルメット。
メガネストは全員購入したほうがいいんじゃないかと思います。
そして雨天時最高。
サングラスと違ってヘルメットの下端とバイザーとの隙間が小さいため、上面から雨水が垂れてくることがほぼ無くバイザー内側に水滴がつきません。これの何がいいかというと、視界をクリアしたい時にバイザーを外す必要がないのです(外側だけさっと拭えばいい)。
多少通気性は悪いですが、それ以上のメリットなので今後も愛用していこうと思います。

追記@2018/7/11
夏場に入って通気性の悪さは多少感じるものの、個人的にはセーフかな。オートバイ用のヘルメットに比べれば全然通気しますし。
ただし、同じAERO-R1を利用しているにぼしさんは暑さを訴えているので個人差が大きい模様。


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marmot zero storm jacket

年始のセールで手に入れた軽量レインジャケット。Marmotオリジナルの防水透湿素材2レイヤー構成です。
公式スペックとしては耐水圧20000mm / 透湿性 20000g/m2/24hでゴアテックスには及ばないものの普通のレインウェアとは一線を画するスペック。

透湿性は良好でヒルクラしても蒸れを感じません。2レイヤーということで懸念していた裏地側のベタつきもほぼ無し。
サイクルウェアではないのでバタつきは袖部でそれなりにあるものの、タイトなカッティングによる突っ張り感が発生することに比べれば些細なこと。

収納サイズはOrtliebのサドルバッグ(マイクロ)にジャストサイズ。流石にウインドブレーカーよりは嵩張りますが充分に小さいでしょう。

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DOPPELGANGER マルチユースサイクルマウント+Cheeroの10000mAhモバイルバッテリー

ステム下にマウント、常時アクションカムへの給電として利用。
段差回避のバニーホップしても、緊急回避の急ブレーキでリアが浮いても、ダンシングでごりごり振っても全く問題なくバッテリーを保持。
バッテリーも6hまるっと使っても1/4しか減らない優秀さ。
へたに予備バッテリー何個も携行するよりは利便性高いですね。

なおステムは120mmを利用しています。これ以下の長さだと多分サイクルマウントが設置できないですね。
上面に設置するならヨゼフステムのようなツライチ系を使えばいけるかも?


追記@2018/07/11
カッとなってヨゼフステムの110mmに変更しましたが、マルチユースサイクルマウントがステム上面にぴったり収まります。上面がフラットなので安定感は高い模様。

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