2018年10月8日月曜日

サドル変えてみましたよ

おっふ一ヶ月ぶり...

なんか週末が台風続きでうまく走れてなかったのです。本業もはいぱー忙しすぎでしたし。
飯能行こうとしたら雨に降られたりツール・ド・御朱印をはじめてみたりしてたわけなのでして。ぁ。ツールド御朱印は別記事建てます。

さて、乗れてないと募るのは物欲。というかまぁ最近体重落ちたせいなのか尻肉の強靭さがなくなったのか100kmくらいで坐骨が痛むようになってきたのです。あとペダリングのときに太ももと尻の境界あたりがサドルの縁にあたって邪魔・・・
ちょっと対策しないとまずい感じの痛みの強さなので、サドル沼とやらに入ってみることにしました。




もともと使用しているのは2015-2016くらいのfi'zi:k antares VS/k:iumレール。サドル幅は144mmかな。
まず買ってみたのがfablicのline/134mm。なぜ狭幅化したかというと、ペダリングも痛みもあたってるように思えるなら坐骨の内側でサドルが曲がり始めるように狭くすればいいんじゃね?という浅はかな考えから。

えぇ。全く合いませんでした。初っ端から痛い。サドルが馴染んでないだけかと思いながら100km走ったらいたいいたいw 翌日まで骨が痛いままでした。

こいつは素人判断しちゃだめだということで、雨で走れなくなった休日にサドルに定評のあるスペシャライズド新宿に行ってきました。

新宿と言いつつ実態は西新宿なんですね。新宿から2kmくらいあった気がします。

ロングライド主体、後ろ乗りしたいけど気づいたら前乗りになる勢、もともと使ってたのはAntaresなんだけど太ももの境界があたるようになってきた・・とか話ながら坐骨幅を測ってもらうと142mmとの結果が。どーやら男性にしては広いようで、適正なサドル幅は150mmクラスのものになる模様。そりゃ134mmのとか合わんわw

提示されたのはToupeとRomin。違いは座面が波打ってるかどうか&ウイング部の下がりが早いかどうか。

レンタルできないとのこと(10月中旬から開始だったらしい)で悩んでいるとポジショニング用のバイクで試させてくれることに。
まずはToupeを試してみますが、これはペダリングの違和感がAntaresとあまり変わらない感じ。坐骨の当たり具合は悪くないのだけど、なんかいまいち・・

ということでRominに交換。
ぁ。これはいいわ。
座面が波打ってるため、意識的にずらさない限りはあるポジションにうまく収まります。ペダリングの違和感も感じないしコレは買って試してみようと・・

思ったのですが、どーやらRomin Evoのシートレールは(Antares比で)若干後ろよりについているようで、目一杯後ろに下げてセッティングしている現状からするとRomin Evoでは同じポジションまで下げきれないんじゃないのかという懸念が。

そして登場したのが2016年モデルのRomin Evo Pro。カーボンレールになっただけのモデルらしいのですが、レールとシェルの接合位置が変更されていてレールの有効長が前に伸びているのです。これなら同じポジションを出せるはず。
とはいえ上位モデル。価格差は5000円。しかも表皮色も赤の在庫しかない。

悩みましたが、ポジション出なかったら意味がないので購入しました。

実際取り付けてみたのがこんな感じ。
思ったより赤色の違和感が少ないです。チェーンステーやフォーク突端の赤とそこまで色味の差が無いからでしょうか。

まぁ写真の通り、交換して初めての実走はなぜか都民の森(前菜として和田峠&入山峠)になったわけですが、評価は上々です。
シッティングのときにポジションが前にずれていくのもなくなりましたし、痛みもかなり減りました。カーボンレールってことで乗り心地が悪化するのかなーと思ってましたけど意外とそういうこともなく。
あとダンシングからシッティングに移行するときにレーパンの股がよく引っかかってたのがなくなりました。意外とストレスだったので嬉しい改善です。

とりあえずしばらくはこのサドルで行ってみますかね。

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